【QQイングリッシュはやめた方がいい?】カランメソッド経験者の本音|向き不向きの見分け方
契約トラブルの話ではありません。学習スタイルの相性の話です
QQイングリッシュ やめた方がいい

そう検索してこのページに来た方に、先にお伝えしておきます。
この記事は、契約トラブルや不誠実な対応についての話ではありません。
筆者が実際に体験したのは、カランメソッドという学習法が、初めて英会話を学び始めた頃の自分に合わなかったという話です。
同じように感じている人がいるかもしれないと思い、正直に書きます。
カランメソッドとは何か、実際に受講した記憶

カランメソッドと聞いても、名前だけでは中身が想像しにくいと思います。
まずは学習法としての基本を押さえた上で、筆者が実際に受けたレッスンがどんなものだったかを、記憶をたどりながらお伝えします。
カランメソッドの基本(客観的な説明)
カランメソッド(Callan Method)は、1960年にイギリス・ロンドンで、ロビン・カラン(Robin Callan)氏が開発した英語教授法です。
もともとはベルリッツスクールで働いていたカラン氏が、イタリア人生徒向けに考案したのが始まりとされています。
母語(日本語)を一切介さず、英語だけで英語を学ぶ「直接教授法」の一種で、講師の質問に即座に英語で答える、この往復だけでレッスンが進みます。
「通常の学習方法の4倍のスピードで習得できる」ことを謳っており、特にスピーキングとリスニングに重点を置いた学習法です。
名称・教材・教授法は、ロンドンのCallan Method Organisationが管理しており、正式に認定されたスクールでは、講師がカラン専用の研修を受けた上で指導にあたります。
QQ Englishはこの正式認定校のひとつです。
筆者が実際に体験したレッスンは、こんな内容でした。
筆者が実際に体験したレッスン
筆者が本格的にQQイングリッシュを受講していたのは10年以上前、通話にSkypeを使っていた時代です。
実際に受けたレッスンは、こんな内容でした。
①講師が超早口で話す
②質問を2回繰り返す
③「食い気味」に回答を促される
④フルセンテンスで答えさせられる
⑤日本語で考える時間をゼロにされる
⑥質問や相談は一切禁止
⑦テキストは見ない
これは、いわゆる「楽しく英会話を学ぶ」というイメージとはかなり違います。
反復と瞬発力を鍛えることに、徹底的に特化した学習法という印象でした。
今振り返ると、これはカランメソッドの正式な特徴(日本語に変えるステップが無い、英語の即答を求める)と、正確に一致しています。
フリートーク好きには要注意:筆者が一度脱落した理由

正直に言うと、筆者は一度、カランメソッド開始1ヶ月で脱落しました

理由は、目的がはっきりしないまま始めてしまったからです。
「なんとなく英語を話せるようになりたい」というふわっとした動機で始めると、質問も相談も許されず、ひたすら反復させられるこの学習法は、精神的にきつく感じます。
雑談を交えながら楽しく英語を学びたい、いわゆるフリートーク好きの人には、正直かなり厳しい学習法だと思います。
その後、筆者は目的を明確にしてから数ヶ月後から再開、続けられるようになりました。
「なんとなく」で始めると挫折しやすく、「何のために」を決めてから始めると続けやすい、というのが実感です。
今のQQイングリッシュで変わったこと・変わらないこと
10年以上前の記憶と、現在の公式情報を照らし合わせました。
| 項目 | 当時(筆者の体験・Skype時代) | 現在(公式サイトより) |
|---|---|---|
| 通話システム | Skype | 独自ツール「Classroom」(ブラウザまたは専用アプリ、録画機能・チャット機能付き) |
| カランメソッドの内容 | 早口・即答・テキスト読まない | 人気No.1カリキュラムとして継続提供 |
| 料金体系 | 記憶が曖昧なため不明 | ポイント制。月4回2,980円〜月30回11,980円(税込) |
| 講師の体制 | 24時間体制で自由に選択可能。得意分野(TOEIC、日本語対応など)で選べた記憶あり。雇用形態は当時不明 | 講師は正社員(複数の第三者情報より)。TESOL資格必須、採用後約700時間のトレーニング。講師一覧から評価・口コミ・自己紹介動画を見て選択可能。24時間予約可能で、得意分野・カリキュラムでの選択も継続 |
| 保証制度 | なし(当時は未確認) | 80時間受講しても効果を実感できない場合、全額返金保証あり |
全額返金保証制度は、当時にはなかった(少なくとも筆者は認識していなかった)仕組みです。
挫折を恐れて始められない人にとっては、当時より始めやすくなっていると言えそうです。
一方、講師を自分で選べる仕組みや、24時間予約できる体制は、当時からほとんど変わっていないようです。
得意分野(TOEIC対策、日本語対応の可否など)で講師を選べた記憶がありますが、これは今も引き継がれている仕組みでした。

カランメソッドが向いている人・向いていない人

筆者自身の経験と、学習法の性質から整理します。
カランメソッドは、英語を自由に話す楽しさよりも、講師の質問にすぐ英語で答える「瞬発力」を鍛えることを重視した学習法です。
そのため、海外転職の面接対策など、英語を使う目的が明確な人には相性が良い一方、講師と雑談しながら楽しく学びたい人には向いていない可能性があります。
| 項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|---|
| 学習目的 | TOEIC対策、面接対策など、目的が明確な人 | なんとなく英語を話せるようになりたい人 |
| 学習スタイル | 反復・瞬発力トレーニングが苦にならない人 | 雑談を交えたフリートークを楽しみたい人 |
| メンタル面 | 間違いをその場で直されても平気な人 | 質問や相談をしながら進めたい人 |
| 継続のコツ | 目的を先に決めてから始められる人 | 「なんとなく」で始めがちな人 |
